三重県眼科医会 - ご挨拶

会長　中井 義秀

三重県眼科医会は、日本眼科医会が結成された一年後の、昭和28年4月5日に発足しております。
現在約160名の眼科医師（三重大学教授、他国公立私立病院勤務医、開業医）により構成されています。一県一大学としてまとまりのある眼科医会として発展して来ております。

三重県眼科医会は県民の皆様の目の健康、正しい眼科医療知識の啓発、目の救急医療の向上等に寄与すべく今以上に、日夜努力してゆこうと思っています。
又会員の医療への倫理、新しい医療知識の向上のため三重大学病院や医師会とも密接に協力してあらゆる機会を利用して生涯教育の研鑽に努めています。

平成24年度は県民の皆様の目の正しい知識の普及、目の病気の啓発活動として6月24日『目の健康講座2012in三重』を開催し約400名の方に聴講して頂きました。
又、三重県角膜腎臓バンクへの協力・視覚障害者対策事業等眼科特有の諸問題にも取り組み、更に幅広い社会活動を進めようと思っております。

これからも目に関する地域医療活動に取り組み皆様の信頼を得られますよう努力したいと思っております。今後共よろしく御助言、御指導頂けますようよろしくお願い申し上げます。