三重県眼科医会

三重県眼科医会の事業は医療を取り巻く状況の変化に対応するため、主に学術を中心に医療面での情報収集を行い、各々の医療機関が受診患者さんに最良の医療を提供すべく三重大学眼科教室や関連病院との連携、また、地区の眼科医会の活動に対する協力、さらには県医師会、地区医師会に対して眼科医会としての関係強化に取り組み、県民の目の健康を守るべく、会員の資質向上のための各事業を推進します。

眼科専門医制度生涯教育事業は三重大学眼科教室と共に、講習会、集談会、セミナー、手術懇話会として年4回開催されます。
また一県一大学の特色を生かし三重大学眼科教室同窓会と三重県眼科医会の懇親会は合同で開催し、県内の眼科医がまとまって会員全体の親睦を図っています。

関連会議出席及び開催としては日本眼科学会では近畿ブロックに属し、日本眼科医会では東海北陸ブロックに属することから近眼連、東海北陸眼科医会連合会の両方に出席しています。
各種学会と日眼医の会議に出席して眼科医療の向上を目指しています。

行政や県医師会と協力して3歳半眼科検診、眼科学校検診、眼科救急医療などの事業を市町単位で実施しています。

三重県眼科医会会報の発行、眼科医療従事者（コメディカル）講習会の開催、社会適応訓練講習会の実施など眼科医会独自の事業も引き続き行っています。